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名称 下鶯野のメタセコイア
(しもうぐいすののめたせこいあ)
名称の典拠 なし
樹種 メタセコイア(注1)
樹高 不明
目通り幹囲 4.0m(注2)
推定樹齢 70年以下(注3)
所在地の地名 秋田県大仙市下鶯野上村(注4)
〃 3次メッシュコード 5940−24−85
〃 緯度・経度 北緯39度34分13.1秒
東経140度33分40.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年5月12日
注1)これは種名でなく属名だが、一般的にはこの名でよく知られているので、こう呼ばせてもらう
注2)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注3)日本に育つメタセコイアは1949年に入ってきたと思われる(Wikipediaを参考)
注4)2005年3月22日、1市6町1村が大合併して大仙市誕生。旧行政区は仙北郡中仙町
実は、この場所へは、「庚申塚の松」に会うために訪ねた。
残念ながら松は既に伐採されていたが、代わりに目にとまったのが、国道105号近くに立つこのメタセコイア。幹囲を測定してみたら404cmあった。
メタセコイアの成長速度は速い。日本に来てからまだ70年ほどしか経ていないのに、幹囲4mを超すメタセコイアが各地に続々と現れて来ている。このまま順調に進めば、幹囲6mを超える巨木が登場するのも、そう遠い先ではなさそうだ。
スギのように姿勢正しく直立し、樹形も美しい。化石植物の珍しさも手伝って、一時期、校庭や公園で盛んに植えられた。このメタセコイアも、比較的早い時期に植えられたのだろう。
JR田沢湖線(秋田新幹線を兼ねる)鶯野駅の北東約350m。中仙公民館鶯野分館の駐車場脇に立っている。 |
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