ページタイトル:下名野川二所神社のトチノキ 当サイトのシンボル

画像:下名野川二所神社のトチノキ 名称 下名野川二所神社のトチノキ
    (しもなのかわにしょじんじゃのとちのき)
名称の典拠 なし
樹種 トチノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 高知県吾川郡仁淀川町下名野川(注2)
 〃 3次メッシュコード 5033−20−78
 〃 緯度・経度 北緯33度34分01秒
           東経133度06分15秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月27日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年8月1日、2郡にまたがる1町2村が合併して仁淀川町誕生。旧行政区は吾川郡吾川村





 下名野川の二所神社は、仁淀川支流の中津川右岸。川沿いに走る県道363号(中津公園線)からは対岸にあたる。
 道幅の広いところに車を止め、四国電力名野川発電所取水口に架かる橋を渡って対岸に移る。これが二所神社の、いわば裏参道であるらしい。
 トチノキは、神社の少し手前、左手の樹林内。
 トチノキのために特別な空間が与えられているわけではない。他の木々同様、森の一員として立っている。着生植物も多く、奔放に伸ばした枝振りと相まって、いかにも野生児といった風貌。
 まだ知る人の少ないトチノキだが、大山祇神社の大トチが失われたいま、この地域で一番の大トチノキだと思われる。
 
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