ページタイトル:高森下平しだれ桜 当サイトのシンボルマーク

画像:高森下平しだれ桜 名称 高森下平しだれ桜
    (たかもりしもだいらしだれざくら)
名称の典拠 「古木しだれ桜コース」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 3.3m(注2)
推定樹齢 100〜199年(注3)
所在地の地名 長野県諏訪郡富士見町境高森
 〃 3次メッシュコード 5338−62−62
 〃 緯度・経度 北緯35度53分18.9秒
           東経138度16分38.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年4月17日

注1)富士見町公式ウェブサイトのコンテンツの一つ
注2)上記「古木しだれ桜コース」による
注3)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 高森地区を南北に貫く広い町道の西側を、やはり南北に走る狭い町道がある。車も通れるが離合困難。普段はこの地区に住む方々しか利用することがないと思われる生活道路である。
 それが、桜祭り期間になると地区外の人々が多く見られるようになる。
 とは言っても、有名観光地とは違い、人で溢れかえることはない。私が訪ねたのが平日だったこともあって、ここにひと組、遠くの方にもうひと組という程度だったが、普段に比べればこれでもずいぶん多いのだろう。
 お目当ては、この道沿いの家々に植えられたシダレザクラである。
 若い桜が多く、色も姿も美しい。ゆったり歩きながら道路から眺めるだけの観光だが、陽光と清風の散策は気持ちが良かった。
 高森地区の桜の頭領は観音堂の桜である。そして、それに次ぐのが左図の桜。
 この桜は家の庭でなく、墓地に立っている。
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