ページタイトル:住吉八幡神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:住吉八幡神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 住吉八幡神社のクスノキ
    (すみよしはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 8.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 宮崎県宮崎市島之内
 〃 3次メッシュコード 4731−73−86
 〃 緯度・経度 北緯31度59分20.4秒
           東経131度27分03.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年8月3日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 住所は島之内(しまのうち)だが、かつて、このあたりは住吉といわれていたらしい。駅や学校などの公共施設、郵便局や銀行などにその名が残っている。
 住吉の八幡神社は、住吉中学校の東。すぐ北には住吉中央保育園もある。
 境内に2本のクスノキ巨木が立っている。
 1本は鳥居の近く。環境省データベースで5.8mとあるのがこれだと思われる(写真なし)。
 もう1本が左図のクスノキ。拝殿に向かって左手、小さな塚の上に立っている。こちらが8.2mとされた個体であろう。
 地上1.8mほどで2幹に分かれているため、幹の太さ自体は驚くようなものでないが、分岐以前のボリューム感はなかなかのもの。
 社殿側に伸びた枝が切られ、樹冠はやや細長い。しかし、全体として大枝をよく残している方だろう。
 樹勢も良さそうに思われる。
 
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