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名称 荒神社のムクノキ (こうじんしゃのむくのき) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 ムクノキ 樹高 33m(注2) 目通り幹囲 6.5m(注2) 推定樹齢 650年(注3) 所在地の地名 兵庫県西脇市鹿野町字森ノ元 〃 3次メッシュコード 5235−30−80 〃 緯度・経度 北緯34度59分19.1秒 東経134度59分56.1秒 兵庫県指定天然記念物(2004年3月9日指定) 撮影年月日 2015年7月23日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による 注3)上記案内板による JR加古川線に「日本へそ公園」駅がある。なんともユニークな駅名だが、この「へそ」とは東経135度の経線と北緯35度の緯線が交わる地点のこと。日本列島の経緯度分布のほぼ中間にあたり、緯度・経度とも切りがいいことから、身体の中心の「へそ」になぞらえたものらしい。(残念ながら、2002年4月1日に、日本国内の測地系が世界標準に合わせて変更された結果、かつて「へそ」とされた地点も今は緯度・経度とも中途半端な数値になってしまったが・・・) 「日本へそ公園」の一つ南側の駅が「比延(ひえ)」駅である。標記のムクノキは比延駅の東約300m、荒神社境内に立っている。 周囲は静かな住宅地。ムクノキも広い場所を与えられ、大切にしてもらっているようだ。 兵庫県内のムクノキでは、三日月の大ムク、火魂神社の大ムクノキ、弓の木に次いで第4位とされている。(2015年7月現在、環境省巨樹データベースによる) 下図は、ムクノキの近くにあった切株。これもムクノキだったのだろうか? 2本の巨木が並ぶ姿を見てみたかった。 |
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