ページタイトル:椎屋谷神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:椎屋谷神社のイチョウ 名称 椎屋谷神社のイチョウ
    (しいやだにじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 宮崎県西臼杵郡高千穂町向山字中山
 〃 3次メッシュコード 4931−02−24
 〃 緯度・経度 北緯32度41分37秒
           東経131度17分59秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年7月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 高千穂峡(五ヶ瀬川)を跨ぐ県道50号青葉大橋の南に広がる集落が椎屋谷である。
 環境省巨樹データベースでは、字椎屋谷の神社に大イチョウがあることになっていたので、集落内をくまなく探してみたが、見つからない。さらには南方の山中にある向山神社まで悪路を辿ってみたが、これも空振り。
 諦めて帰ろうかとも思ったが、「もしかして」と、隣の中山集落を尋ねたら、そこに椎屋谷神社があった。なんとも紛らわしい。
 イチョウは社殿に向かって左手。単幹で樹勢の良さそうなイチョウだ。
 ご覧のように、根元付近で円錐形に広がっており、高さによって幹囲が大きく変化する。環境省の調査要項通りに測れば上記データのようになるのかも知れないが、幹そのものは、もう少し細いようである。
 
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