ページタイトル:柴尾の一本杉 当サイトのシンボル

画像:柴尾の一本杉(全景)

画像:柴尾の一本杉
名称 柴尾の一本杉 (しぼおのいっぽんすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.2m(注2)
推定樹齢 450年(注3)
所在地の地名 高知県高岡郡越知町柴尾
 〃 3次メッシュコード 5033−22−41
 〃 緯度・経度 北緯33度32分24.4秒
           東経133度15分41.2秒
越知町指定天然記念物(1987年9月16日指定)
撮影年月日 2012年3月27日

注1)越知町教育委員会と越知町文化財保護審議会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査による)
注3)上記の標柱による





 越知町中心部から、黒岩小学校の近くを通り、いの町柳瀬に至る県道が柳瀬越知線(県道300号)だ。
 この県道は、この一本杉のところで大きくカーブしていて、どちらに向かう場合も、進行方向正面に一本杉の姿がはっきり見える。
 隣の建物は観音堂。大杉の前には「南無弘法大師遍照金剛」と刻んだ宝永7年(1710)の石碑もある。ここは信仰スポットなのだ。
 インパクトのある大杉であることに異論はないが、一見したところ、上記の幹囲データには遠く及びそうもないのが残念である。
 
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