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画像:諏訪社の千年杉(幹と並ぶ)

画像:諏訪社の千年杉
名称 諏訪社の千年杉
    (すわしゃのせんねんすぎ)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 9.4m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 新潟県三条市矢田(注3)
 〃 3次メッシュコード 5638−27−86
 〃 緯度・経度 北緯37度34分21秒
           東経138度57分07秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2002年8月15日

注1)1991年に旧環境庁が刊行
注2)同書による
注3)2005年5月1日、三条市に合併。旧行政区は南蒲原郡栄町





 諏訪神社の御神木。
 神社の下に車を停め、新しい石段を上って境内に入った。それほど木々が密集しているわけでもないのだが、北向き斜面のこともあって、境内は薄暗くじめじめしている。苔に滑らないように忍び足で歩く、こんな参道も悪くはないが、とにかく蚊が多いのには参った。
 千年杉は社殿を横から見上げるような位置に立っている。下部は1本の幹だが、上部では2幹に分かれている。さすがに、あたりを睥睨する巨大さだ。
 がっしり堂々とした幹は頼もしいが、枯枝も目につく。名前のように1000年も生きてほしいものだが・・・。
 
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