ページタイトル:関口神社のフジ 当サイトのシンボルマーク

画像:関口神社のフジ 名称 関口神社のフジ (せきぐちじんじゃのふじ)
名称の典拠 なし
樹種 フジ
樹高 −
目通り幹囲 2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岩手県下閉伊郡山田町山田(関口)
 〃 3次メッシュコード 5941−17−63
 〃 緯度・経度 北緯39度28分36秒
           東経141度54分52秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年5月13日

注1)全くの目分量





 山田漁港の北に流れ込む関口川(せきぐちがわ)の谷を遡る。最後の集落が関口で、その最も奥まったところに関口神社が鎮座する。
 環境省巨樹データベースにある幹囲5.9mのカツラを訪ねての訪問だった。
 11年前の2006年、さらに谷奥にある関口不動尊のカツラに会いに来た時には気がつかなかったのだが、その際は、里宮のカツラについては探訪予定になかったため、見落とした可能性がある。それで、再度訪ねたのだ。
 しかし、境内にカツラがあることはあるものの、やはり該当しそうなカツラ巨木はなかった。
 代わりに目についたのが左図のフジである。手水舎の背後から蔓を伸ばしている。
 とりわけ巨大というわけでなく、天然記念物でもないが、境内では一番存在感があるように思われた。
 ほかに、神木とされている桜の巨木もある。花の季節には、鬱蒼とした境内に光を点してくれることだろう。(環境省データではヤマザクラとされているが、エドヒガンではないだろうか)
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