|
|
|
名称 沢目神社のえのき (さわめじんじゃのえのき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 秋田県山本郡八峰町峰浜水沢字寺の後(注3)
〃 3次メッシュコード 6040−30−53
〃 緯度・経度 北緯40度17分52秒
東経140度02分04秒
峰浜村指定天然記念物(1996年6月7日指定)
撮影年月日 2007年8月8日
注1)峰浜村教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)まったくの目分量
注3)2006年3月27日、山本郡内の1町1村が合併して八峰町誕生。旧行政区は山本郡峰浜村
JR五能線沢目駅の西、国道101号沿いに沢目神社が鎮座している。
案内板の類が何もないので、由緒や祭神などがよく分からない。多分、もとは違う名だったが、明治初期に現社名に改めたものだろう。
神社の名も駅の名も沢目だが、地図で見る限り、近くに沢目なる地名があるわけではない。八森町と峰浜村が合併して八峰町になったように、水沢と、北に隣接する目名潟の文字をとって名付けたのだと思われる。
参道石段を上った右側に立つエノキが天然記念物に指定されている。立ち上がってすぐに複数の幹に分かれているため、遠目にはそうと見えなかったが、紛れもなく1本の木だ。
1991年の環境庁調査データから、ケヤキを探すため訪れて、偶然出会った大エノキである。 |
|