ページタイトル:天満神社(飛地)のカゴノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:天満神社(飛地)のカゴノキ 名称 天満神社(飛地)のカゴノキ
    (てんまじんじゃ(とびち)のかごのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カゴノキ
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 6.3m(注2) これは根回り
推定樹齢 340年(注2)
所在地の地名 岡山県浅口郡里庄町里見
 〃 3次メッシュコード 5133−64−35
 〃 緯度・経度 北緯34度31分42.2秒
           東経133度33分54.1秒
里庄町指定天然記念物(2016年9月28日指定)
撮影年月日 2022年3月28日

注1)里庄町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)上記案内板による。なお「新 岡山の巨樹老樹名木」では樹高・幹囲・推定樹齢をそれぞれ8m、3.6m、200年としている





 里庄東公民館の北方200mほどに天満神社が鎮座する。湯ノ池から見ると北西に400mほど。
 標題では神社名を「てんま」と読んだが、これは「新 岡山の巨樹老樹名木」に従ったもの。岡山県神社庁の神社紹介ウェブページは「てんまん」神社と読んでいるので、そちらが正式な読み方なのかも知れない。
 カゴノキが立つのはここではなく、神社から西に少し離れた、民家の裏山のようなところ。この場所は天満神社の御旅所となっているそうである。鳥居前の道を西に170mほど歩くと、カゴノキへの入口を示す案内表示があった。
 株立ちのカゴノキだ。(最も太い幹が3.6m)
 単幹の巨木の大迫力には及ばないまでも、これくらいの大株になると、一種の風格を帯びてくるように思う。
 これはこれで、またいいものだ。
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