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名称 桜丸御殿址のヒガンザクラ (さくらまるごてんあとのひがんざくら) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 エドヒガン 樹高 12m(注2) 目通り幹囲 5.0m(注3) 推定樹齢 400年(注2) 所在地の地名 長野県飯田市追手町2丁目 〃 3次メッシュコード 5337−26−16 〃 緯度・経度 北緯35度30分48.0秒 東経137度49分48.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2014年4月7日 注2)上記案内板による 注3)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による(これは太い方のみの値)。案内板には幹囲が記されておらず、代わりに根元周囲8.2mとあった 長野県庁の出先機関である飯田合同庁舎の敷地の東端に立つサクラ。県天然記念物「長姫のエドヒガン」からは北西に200m弱。 案内板によると、飯田城本丸御殿の別棟として、桜丸御殿があったらしい。桜丸の名は、脇坂氏が藩主だった時代(1615〜72)、ここに多くの桜が植えられたからという。そして、その名を、現存するこの桜も受け継いだわけだ。 一見して、2種の花を咲き分けているように見えるが、実は、2本が根元でくっついたもの。太い方は普通のタイプのエドヒガンだが、細い方はシダレザクラである。 県有地に沿う坂道から階段が作られており、誰でも気軽に訪ねることが出来る。 |
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