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名称 大日寺のシイ (だいにちじのしい) 名称の典拠 なし 樹種 スダジイ(注1) 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 6.0m(注1) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 鳥取県倉吉市桜 〃 3次メッシュコード 5333−15−07 〃 緯度・経度 北緯35度25分30.3秒 東経133度42分37.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2016年4月3日 天台宗桜山大日寺は承和年間(834〜48)の創建と伝える古刹。開山は慈覚大師円仁と伝えている。 開創当時というわけではないが、古い仏像も残っていて、嘉禄2年(1226)の墨書銘がある木造阿弥陀如来坐像は国指定文化財。また、平安時代中〜後期作とされる木造薬師如来立像は鳥取県指定保護文化財。 そのほか、巨木好きには、鳥取県指定天然記念物の大イチョウの寺としても、よく知られるところ。 その大イチョウは寺から800mほど離れていて、ここにはないが、それ以外の境内の木々にも見るべきものがあり、1987年1月1日、「大日寺の森」の名称で、倉吉市から保存林指定を受けた。 その森の頭領が左図のシイである。 大日寺の裏山、斜面の下部に立っている。 |
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