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名称 坂上の大杉 (さかうえのおおすぎ) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 スギ 樹高 40m(注2) 目通り幹囲 11.0m(注3) 推定樹齢 伝承700年(注4) 所在地の地名 富山県南砺市利賀村坂上(注5) 〃 3次メッシュコード 5437−50−00 〃 緯度・経度 北緯36度25分27.2秒 東経137度00分23.4秒 富山県指定天然記念物(1967年9月26日指定) 撮影年月日 2003年5月17日(左の写真) 2021年5月15日(少し大きめの画像) 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 注3)同上。ただし現地の案内板は8.4mとしている。私の目測値も8.7mでこちらに近い(私の目測法はここ) 注4)同上。現地の案内板は600年としている 注5)平成16年(2004)11月1日、8町村が合併して南砺市誕生。旧行政区は東礪波郡利賀村 坂上八幡宮の御神木。 周囲を圧する堂々たる巨木だが、寄る年波には勝てないらしい。樹皮の剥離が目立ち、樹脂で保護した上に他の杉の木の皮を貼り付けてカモフラージュしている状況。上部の幹は裂けてしまわぬよう、ロープで結んである。現地の案内板に「幹・枝ともに殆んど無傷で、樹勢が今も旺盛な発育をつづけて」いると記されているのに、である。 何らかの原因で、近年とくに弱ってきているのだろうか。 |
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