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名称 逆井香取神社のエノキ (さかさいかとりじんじゃのえのき) 名称の典拠 なし 樹種 クワノハエノキ(注1) 樹高 17m(注1) 目通り幹囲 5.3m(注1) 推定樹齢 100〜199年(注1) 所在地の地名 茨城県坂東市逆井西坪字宮東(注2) 〃 3次メッシュコード 5439−16−68 〃 緯度・経度 北緯36度08分14.8秒 東経139度51分03.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2009年2月11日 注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による 注2)2005年3月22日、岩井市と合併して坂東市に。旧行政区は猿島郡猿島町 環境省巨樹データベースによると、逆井の香取神社には、ケヤキとイチョウ、それからクワノハエノキの巨樹があることになっている。一ヶ所で3種類の巨樹に会えるとは嬉しい、というわけで訪ねてみた。(残念ながら、ケヤキはすでに枯死。切株が残るのみ) クワノハエノキは、日本固有種で、山口県や九州西海岸、琉球や小笠原に自生するということだ。図鑑の説明を読んでも、普通のエノキとどこがどう違うのか、私の理解力ではチンプンカンプン。まして葉のない冬ではなおさら。せっかくの初見参にも、なにか狐につままれたよう。 それにしても、南国にしかないというエノキを、誰が、どんな理由で植えたのだろう? |
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