ページタイトル:逆井香取神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:逆井香取神社のイチョウ(幹と並ぶ)

画像:逆井香取神社の庚申塔
 イチョウの横には4基の庚申塔
名称 逆井香取神社のイチョウ
    (さかさいかとりじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 9.0m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 茨城県板東市逆井西坪字宮東(注2)
 〃 3次メッシュコード 5439−16−68
 〃 緯度・経度 北緯36度08分15秒
           東経139度51分03秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年2月11日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2005年3月22日、岩井市と合併して板東市に。旧行政区は猿島郡猿島町





 逆井の香取神社は、板東市の最北部、閑静な住宅街に鎮座している。
 祭神は経津主命(ふつぬしのみこと)。鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)とともに出雲に赴き、国譲りを実現させた神とされている。
 古くは現在地の北、香取山にあったが、いつの頃か現在地に遷座したという。
 大イチョウは、本殿の左手(向かって右)。
 地上付近で4幹に分かれている。中央部にも、もう1本同じくらいの太さの幹があったようだが、こちらは枯れて白骨化している。周囲の4本の生長圧力に耐えることが出来なかったのだろう。
 イチョウの方を向いて、4体の青面金剛像が並ぶ。
 基部には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が彫られている。建立年は、向かって左から延宝8年(1680)、寛政12年(1800)、元文5年(1740)、万延元年(1860)。60年毎に到来する庚申(かのえさる)の年に建立された庚申塔だ。
 かつて、香取神社の横に、延寿院という寺があったらしい。今はすっかり整地されてゲートボール場と化した。4基の庚申塔は、延寿院のいわば忘れ形見であるようだ。

※いつも貴重な情報を提供して下さる読者の方から、このイチョウが伐採されたことを教えていただいた。いったいイチョウに何があったのだろうか。(2013/11/11追記)
 
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