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名称 台場公園のトウカエデ (だいばこうえんのとうかえで) 名称の典拠 なし 樹種 トウカエデ 樹高 不明 目通り幹囲 3.8m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 鳥取県境港市花町 〃 3次メッシュコード 〃 緯度・経度 北緯35度32分49.2秒 東経133度14分35.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2024年9月5日 境水道右岸、境水道大橋の西250mほどのところに、江戸時代末期に鳥取藩が築いた台場跡があり、国指定史跡となっている。 台場跡は公園化され、誰でも利用可。広い駐車場もある。 かつて海に向かって大砲が並んでいたという東側土塁上を歩いていたら、左図の巨木に出会った。場所は、復元された境港灯台と昭和2年(1927)の海軍演習の際に殉職した兵士の慰霊塔の中間くらいのところ。 葉の形や樹皮の様子から判断すると、トウカエデではないだろうか。(いつもながら、樹種判定には自信なし。間違っているかも知れない) 台場公園には、市指定天然記念物の黒松に会いに来たのだが、予期せぬ出会いに心が躍る。 立ち上がってすぐに複数幹に分かれている。全体で一株だと思うが、もしかしたら合体木かも知れない。(上記幹囲データは全体の輪郭) 樹勢が良さそうで、まだまだ大きくなりそうだ。 将来が楽しみなトウカエデである。 |
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