名称 最賢寺のイチョウ (さいけんじのいちょう)
名称の典拠 無し (私が勝手に命名)
樹種 イチョウ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 4.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県上越市南本町3丁目
〃 3次メッシュコード 5538−52−10
〃 緯度・経度 北緯37度06分05.4秒
東経138度14分56.8秒
上越市指定天然記念物(2002年7月25日指定)(注2)
撮影年月日 2001年11月25日(左写真)
2010年11月27日
注1)環境庁編「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)このページの作成後、2002年7月25日に、上越市文化財(天然記念物)に指定された
真宗大谷派最賢寺の境内に立っている。上越市内のイチョウでは一番の巨樹だ。たて込んだ市街地にあるが、ちょうど最賢寺の前で道が「T」字の形に交わっているので、通行する人からよく見える。特に黄葉の頃が見事。
見るには美しいが、イチョウの葉は水分が多く、落ち葉焚きに適さないので、後始末が大変である。雪国には貴重な小春日和のこの日も、奥様とお嬢さんが落葉を片づけておられた。頭が下がる。
大イチョウの最賢寺は、真宗学者金子大栄師の実家でもある。
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