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名称 六助けやき (ろくすけけやき)
名称の典拠 「秋田の巨樹・古木」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 700年(注2)
所在地の地名 秋田県由利本荘市西目町西目(注3)
〃 3次メッシュコード 5840−70−92
〃 緯度・経度 北緯39度19分56.9秒
東経140度01分41.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年8月21日
注1)2008年7月に秋田県緑化推進委員会が刊行
注2)上記「秋田の巨樹・古木」による
注3)2005年3月22日、1市7町が合併して由利本荘市誕生。旧行政区は由利郡西目町
JR羽越本線西目駅の南東約2km、釜ヶ沢溜池の西に中沢集落の家々が寄り添う。そのうちの1軒、斎藤家の門前に立つケヤキ。樹名の「六助」は、斎藤家の屋号である。
私が着いたとき、ちょうど奥様がお出かけになるところ。良いタイミングではなかったが、撮影の許可を願い、さらには、いくつかの質問にも快くお返事をいただくことができた。
立ち上がってすぐ2幹に分かれている。融合木なのかも知れない。そして、そのうちの1本は、実はもう枯れてしまっている。今はまだ倒壊を心配する状況ではないのかも知れないが、いつまでもこの形を維持することは困難だろう。
奥様もそのことを一番心配しておられた。 |
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