ページタイトル:雷電神社の椎の木 サイトのシンボル

画像:雷電神社の椎の木(幹と並ぶ)_1


画像:雷電神社の椎の木(幹と並ぶ)_2
名称 雷電神社の椎の木
    (らいでんじんじゃのしいのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スダジイ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 6.2m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 栃木県栃木市大平町富田(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5439−45−15
 
〃 緯度・経度 北緯36度20分43.0秒
           東経139度41分48.1秒
大平町指定天然記念物(1978年3月1日指定)
撮影年月日 2009年2月21日

注1)天然記念物指定名称は単なる「椎」。それでは他の個体と区別が出来ないので神社名を冠した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)大平町教育委員会と大平町文化財保護審議会が連名で設置した案内板(設置年月不詳)による
注4)2010年3月29日、栃木市に合併。旧行政区は下都賀郡大平町





 JR両毛線大平下駅の北200mほどの山裾に、雷電神社が鎮座している。
 駅のすぐ北を、両毛線に沿って走る細い自動車道の路傍に、小さな案内柱があった。
 幅1mほどの細い参道を進むと、スダジイ巨木が見えてくる。
 スダジイは、石段のすぐ脇。雷電神社の御神木だ。
 頂部は失われており、背丈はそれほど高くない。案内板によれば、そのあたりで空洞が露呈しているという。しかし、樹勢は良い。まだしばらくは成長し続けると思われる。
 大平町第一の巨樹である。
 平成元年(1989)6月15日には、「とちぎ名木百選」にも選ばれた。(指定名称は「雷電神社のしいのき」)
 
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