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名称 大屋の梅 (おおやのうめ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ウメ
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 4.5m(注2)
推定樹齢 500年(注2)
所在地の地名 秋田県横手市柳田字持田
〃 3次メッシュコード 5840−74−24
〃 緯度・経度 北緯39度16分23.4秒
東経140度33分15.2秒
横手市指定天然記念物(1974年8月15日指定)
撮影年月日 2007年8月6日
注1)横手市教育委員会が設置
注2)その案内板による
JR奥羽本線柳田駅近く、個人のお屋敷の裏庭に立っている。来意を告げて撮影の許可を願ったところ、快く応じてくださった。
ウメはもうすっかり老木の姿だった。これだけ太いのは今まで見たことがない。
近年、根元付近の幹が枯れてきたため、対策として、幹の周りを板で囲い、そこに堆肥が詰めてあるという。(写真にその一部が見えている) 樹木医の指導下で、庭師の手になるものだそうだ。
この辺りは、昔から有名なウメの産地で、地名をとって「大屋梅」という。この木もそのうちの1本である。
これだけの大木である。最盛期には400kgも収穫したというが、所有者の奥様の話では、いまは樹勢涵養のため、小さなうちに摘み取ってしまうそうだ。 |
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