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名称 大杉新田神明社のスギ
(おおすぎしんでんしんめいしゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県南魚沼市大杉新田(注3)
〃 3次メッシュコード 5538−57−21
〃 緯度・経度 北緯37度06分21.7秒
東経138度53分21.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年7月30日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)高地側の地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注3)2004年11月1日、大和町・六日町の2町が合併して南魚沼市誕生。旧行政区は南魚沼郡六日町
間に関越道を挟み、1kmほど離れている大巻小学校と大巻中学校を結ぶ線分を底辺とすると、その西側山裾、二等辺三角形の頂点にあたる位置に神明社がある。(マピオン等、ウェブ上の地図では天照皇大神と記されていることもあるが、神明社が正式名である)
左図の大杉は、県道521号(欠ノ上五日町線)から、参道を100m弱進んだところに立つ。県道から既に大杉の姿が見えている。(脇見運転注意)
大杉は大小2幹の株立ちで、根元付近ではしっかりくっついている。
旧環境庁時代の1988年調査では、「幹周」を440cm、株立ちではなく1本立ちとしている。大きい方のみを測ったのだろう。私は2本まとめて測定したため、同調査とは大きく異なる数値となった。
2本とも樹勢が良さそうだ。
今後まだまだ大きくなり、さらに癒着が進行することだろうと思われる。 |
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