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画像:大宮神社の太郎杉

画像:大宮神社の太郎杉(幹と並ぶ)
名称 大宮神社の太郎杉
    (おおみやじんじゃのたろうすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 45m(注2)
目通り幹囲 6.7m(注2)
推定樹齢 530年(注3)
所在地の地名 栃木県日光市長畑(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5539−05−15
 
〃 緯度・経度 北緯36度40分52.7秒
           東経139度41分22.4秒
今市市指定天然記念物(注4)
撮影年月日 2004年10月10日

注1)1979年3月に今市市教育委員会が設置(今市ロータリークラブ寄贈)。案内板には「大宮神社の太郎すぎ」と、「杉」がひらがなだったが
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)現地の案内板には510年とあった。撮影したのが案内板設置年から約20年を経ていることを考慮し、530年とした
注4)2006年3月20日、日光市に合併。旧行政区名は今市市





 東武日光線明神駅の西2km、長畑川左岸の高台に大宮神社がある。案内板によれば、宝亀4年(773)開基と伝える古社だ。
 太郎杉は本殿の右横(向かって左)に立っている。大宮神社の御神木らしい。
 名の由来については、記載がないのでわからない。大宮神社境内のみならず、市内で一番の巨樹ということなので、杉たちの惣領としての命名だろうか。
 境内にも目通り3mを超す巨杉が多数林立するが、今市市といえば、国天然記念物の日光杉並木がある市である。当市におけるNo.1には、特別の重みがあろう。
 
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