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名称 大台平のスギ (おおだいたいらのすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 不明 目通り幹囲 5m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 三重県熊野市飛鳥町大又 〃 3次メッシュコード 5036−70−68 〃 緯度・経度 北緯33度58分32.5秒 東経136度06分09.0秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2014年3月17日 大又のカツラに会いに行った時、国道42号を移動中に、大又川の対岸に立派なスギの姿を見つけた。近づいてみると、この付近には珍しいウラスギの巨木で、幹囲5mくらいはありそうだ。 根は大きな石を抱いている。スギの横には、小さな塚。 その手前に立つ石灯籠が1970年3月9日に熊野市から文化財指定を受けている。案内板も設置されており、それには「キリシタン燈籠(織部燈籠)」とあったが、正式な指定名称は「大又の織部燈籠」というようだ。 案内板には、このスギについての言及なし。スギは文化財指定も受けていない。 しかし、素通りするにはインパクトが強すぎる。私の拙いサイトで紹介させてもらうことにした。 標記の名の大台平は、スギが立つ集落の名である。 もっと知られてよい大杉だと思われるのだが・・・。 |
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