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画像:大舩神社の御神木(幹と並ぶ)

画像:大舩神社
名称 大舩神社の御神木
    (おおふねじんじゃのごしんぼく)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 1100年(注2)
所在地の地名 岐阜県加茂郡八百津町八百津
 〃 3次メッシュコード 5337−11−71
 〃 緯度・経度 北緯35度28分55.2秒
           東経137度08分35.5秒
岐阜県指定天然記念物(1974年11月3日指定)(注3)
撮影年月日 2004年8月9日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)現地の立札による
注3)「大舩神社社叢」として、境内林全体を指定





 大舩神社は、八百津町の中心部にある。八百津の産土神で、毎年4月の第2土曜から日曜にかけて行われる「だんじり祭」で有名。
 社叢全体が県天然記念物指定を受けている。スギとヒノキが主だが、屋根材としての檜皮(ひわだ)を採るために表皮を剥がれたヒノキの赤い幹が印象的だった。
 旧環境庁の調査では、目通り8.8mの大杉が存在することになっているので、周囲を見渡してみたのだが、確認できなかった。
 写真の木は「御神木」の立札があるスギである。私の方法で目測してみることをしなかったので、あるいは間違っているかも知れないが、目通りは5〜5.5mというところであろう。旧環境庁調査には目通り5.0mのスギも掲載されていたので、それに比定してみた。
 
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