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名称 小俣白山神社の大杉
(おまたはくさんじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 39m(注2)
目通り幹囲 10.2m(注2)
推定樹齢 1200年(注3)
所在地の地名 新潟県村上市小俣(注4)
〃 3次メッシュコード 5739−64−18
〃 緯度・経度 北緯38度30分44.4秒
東経139度36分31.6秒
新潟県指定天然記念物(1989年3月31日指定)
撮影年月日 2003年3月15日
注1)新潟県教育委員会が設置(設置年月不詳)。ただし新潟県が2001年に刊行した「レッドデータブックにいがた」には「小俣の白山神社の大スギ」とあり、多分それが正式な指定名称であろう
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)現地の案内板による
注4)2008年4月1日、村上市に合併。旧行政区は岩船郡山北町
新潟県の最北端、日本海に面した府屋(ふや)から県道52号を東に7kmほど入ったところに小俣集落がある。冬期間は山形県鼠ヶ関からの国道345号が通行止めとなってしまうため、新潟県と山形県を問わず、内陸の集落にとっては、この県道が唯一の生活道路だ。
集落の東端に白山神社がある。
春が近いとはいえ、まだ雪が深く、ゴム長でなくては行動できない。少し長めの靴を持参したのだが、雪がゆるんでいてズブズブと埋まる。気温が高かったせいだ。
カンジキを持参しなかったことが悔やまれたが後の祭。仕方がないので、靴で雪を踏みしめ、足場を確保しながら少しずつ進んだ。おかげで100mほどの神社への往復にずいぶん時間がかかってしまった。
大杉は石段の上に立っている。
枯れ枝が目立つが、まだまだ樹勢は良さそうだ。 |
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