ページタイトル:奥上神社のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:奥上神社のタブノキ 名称 奥上神社のタブノキ
    (おくがみじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 タブノキ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府舞鶴市吉田
 〃 3次メッシュコード 5335−12−75
 〃 緯度・経度 北緯35度29分01.3秒
           東経135度18分47.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年5月16日

注1)社号の読み方については未確認
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測。ただし、その高さでは板根の上部を含めて測ることになってしまう。幹そのものはもう少し細い





 このタブノキに出会ったのは偶然と言ってよい。
 奥上神社にも巨木があることは知っていた。環境省巨樹データベースにケヤキ、タブノキ、ムクノキ、ツバキが登録されている。しかし、最大でも幹囲は4m未満。探訪計画には載せてなかった。
 奥上神社を訪ねる計画は無かったが、同じ吉田集落内のカゴノキには是非とも会いたいと思っていた。カゴノキは集落を貫く道路近くにあってすぐに分かったが、車を駐められそうな場所がない。駐車場所を探して奥へ奥へと進んだら、奥上神社まで達してしまい、このタブノキの姿が見えたのである。(神社のすぐ手前に駐車スペースあり)
 環境省データで384cmとされたタブノキだと思う。私の計測値は530cm。
 大きな根張りが数値を大きくしているきらいはあるものの、なかなか堂々たる姿である。
 左図からもそれがお分かりいただけるのではないだろうか。
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