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名称 沖のけやき (おきのけやき) 名称の典拠 現地の樹名板(注1) 樹種 ケヤキ 樹高 23m(注2) 目通り幹囲 6.7m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 栃木県真岡市沖字本田(注3) 〃 3次メッシュコード 5439−47−69 〃 緯度・経度 北緯36度23分27.5秒 東経139度59分14.2秒 栃木県指定天然記念物(1965年10月5日指定) 撮影年月日 2007年2月17日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による 注3)2009年3月23日、真岡市に合併。旧行政区は芳賀郡二宮町 大沖神社は五行川左岸、昔の鹿村との境界付近に鎮座している。 案内板がないので、ケヤキや神社の詳細がわからなかったが、栃木県教育委員会によるサイト「とちぎの文化財」に情報が載っていた。 それによれば、天正(1573〜92)頃までここには福聚寺があった。寺は移転したが、既に大木であったケヤキは残されたという。 大木というからには、少なくとも200年近くの樹齢であったであろう。伝承が真実ならば、樹齢は600年ということになりそうだ。 幹の途中に見える瘤は、大枝の痕と思われる。 近年になって切られた枝も多い。狭い敷地に立つ巨木の悲哀が感じられた。 |
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