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名称 桶海諏訪神社のケヤキ
(おけみすわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 17m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県妙高市桶海(注2)
〃 3次メッシュコード 5538−21−79
〃 緯度・経度 北緯36度53分55.2秒
東経138度14分44.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年10月13日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2005年4月1日、1市1町1村が合併して妙高市誕生。旧行政区は中頸城郡妙高村
桶海(おけみ)は、関川右岸の大谷から、桶海坂と呼ばれる急坂を登った先にある、山間の集落だ。
かつては「寒村」の表現が似合うような小さな村だったと思われるが、バブル時代のリゾート開発で、すっかり様変わりした。今ではむしろ「桶海」というより、「妙高パインバレー」と言った方がわかりやすいのではなかろうか。
その集落の中ほどに諏訪神社があり、社叢の一員として、標記のケヤキも立っている。
環境省巨樹データベースでは単幹のケヤキとされているが、ご覧のように2幹のケヤキである。(愚妻の身長は145cm。地上1.3mの高さというと、ちょうど目の高さにあたる。その高さでは明らかに2幹になっている)
氏子さんの手で落葉が片付けられ、ケヤキの根元もすっきりしているが、神木とされているわけでもなさそうだ。
自然のままに育ったケヤキである。 |
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