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名称 岡田家のエノキ (おかだけのえのき) 名称の典拠 「今日もおでかけ」ブログ 樹種 エノキ 樹高 24m(注1) 目通り幹囲 4.9m(注1) 推定樹齢 100〜199年(注2) 所在地の地名 鳥取県日野郡江府町貝田 〃 3次メッシュコード 5233−74−50 〃 緯度・経度 北緯35度18分05.5秒 東経133度30分22.2秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2024年9月5日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による JR伯備線江尾(えび)駅の北東およそ2.8km。分谷川と小江尾川の深い谷に挟まれた細長い台地の上に貝田集落がある。 集落北東部に、かつての江尾小学校貝田分校(1999年休校、2005年廃校)の木造校舎と伯耆33観音台13番札所霊瑞山浄楽寺の本堂が接して並び、その前に広場がある。かつてのグラウンド跡だろうか、それとも浄楽寺の境内なのだろうか。 その広場に立ってあたりを見回すと、左図のエノキが見える。(広場に駐車可能。ただし、入口が分かりづらいかも) 根元のお堂は地蔵堂。なかに石仏が数体。 エノキは私有物だが、エノキの近くから貝田神社に向かう小径があって、そこからエノキがよく見えるので、無断で撮影させていただいた。どうかご容赦を。 環境省巨樹データベースに幹囲460cmとして登録されているエノキである。まだ少し小さいかな、と思ってこれまで計画に含めることがなかったが、上記「今日もおでかけ」で5mに迫ることを知り、訪ねる気になった。 ところで、前回の鳥取訪問も「今日もお出かけ」でたくさんの未知の巨木を知ったことがきっかけだったが、その後もブログには新しい巨木がさらに増え、これらにも是非会いたいという気持ちが募って今回の鳥取訪問となったわけである。 「今日もお出かけ」に鳥取県巨木の詳細情報を載せて下さっている「ひさごん&よこりん」さんに最大級の敬意を表したい。 |
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