ページタイトル:仁田野のシイノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:仁田野のシイノキ(幹と並ぶ) 名称 仁田野のシイノキ (にたののしいのき)
名称の典拠 「ひむか巨樹マップ」(注1)
樹種 スダジイ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注3)
推定樹齢 420年(注2)
所在地の地名 宮崎県西臼杵郡日之影町大人(仁田野)
 〃 3次メッシュコード 4831−72−89
 〃 緯度・経度 北緯32度39分23.8秒
           東経131度22分09.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月18日

注1)宮崎県林務部の企画編集により、鉱脈社から刊行
注2)池田隆範著「みやざき巨樹紀行」による
注3)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 日之影町役場から1kmほど西に、日之影川を跨いで龍天橋(りゅうてんきょう)が架かる。大規模林道宇目須木線の橋で、水面からの高さは100m。林道橋としては、日本一の高さを誇るらしい。
 その立派な橋の西詰近く、五ヶ瀬川右岸高台に仁田野地区があり、道路から一段高いところに日之影町指定史跡「地蔵堂石塔 板碑」がある。左図のスダジイは、その傍らに立つ。(私の横の白い標柱は、「みやざき新巨樹100選」に選ばれたことを示している)
 2幹のシイで、もしかしたら合体木なのかも知れないが、地上2mほどまでは全く一体化している。
 なお、近くにはタブノキ(と思う)があって、これもなかなかのもの。
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