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名称 西山八坂神社のスギ
(にしやまやさかじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 奈良県宇陀市大宇陀西山
〃 3次メッシュコード 5135−57−74
〃 緯度・経度 北緯34度29分09.7秒
東経135度55分29.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年5月18日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測
大宇陀西山の八坂神社は、道の駅「宇陀路大宇陀」から直線距離で北北西に約1.3km。静かな山裾に鎮座する神社だ。
大宇陀健民グラウンドの北側から細い道を北西方向に向かう。(「八坂神社」と大書した白い柱が立つ道よりも、そこから40mほど東のコンクリート道の方がよい)
道は100mほどで分岐する。そこを右に進むと間もなく正面に石鳥居(八坂神社の一の鳥居)が現れる。そこはそのままスルー。もう少し先に、草地の広い駐車場がある。
駐車場からショートカットすることも出来るが、いったん一の鳥居まで戻って、改めて表参道を進む。
一の鳥居から二の鳥居(朱塗りの明神鳥居)までは約70m。そこに大杉が2本立っていた。
一本は注連縄を付け、もう一本は付けていない。いずれも頂部は3幹に分かれている。
左図は注連縄の無い方。実はこちらの方が太い。環境省データで幹囲560cmとされているのがこれだろう。(実測幹囲は591cm) 細い方が神木とされたのは、そちらが鳥居のすぐ前に立っているからだと思われる。
ほかに、本殿横にも大きなスギがある。
これら3本が特に印象に残った。 |
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