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名称 西平のカヤ (にしだいらのかや) 名称の典拠 なし(注1) 樹種 カヤ 樹高 16m(注2) 目通り幹囲 6.6m(注2) 推定樹齢 1000年(注3) 所在地の地名 埼玉県比企郡ときがわ町西平(注4) 〃 3次メッシュコード 5339−71−89 〃 緯度・経度 北緯35度59分43.3秒 東経139度14分30.9秒 |
埼玉県指定天然記念物(1925年3月31日指定) 撮影年月日 2005年1月8日(左写真) 2011年4月24日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による 注3)現地の石造案内板による 注4)2006年2月1日、ときがわ町誕生。旧行政区は比企郡都幾川村 児持杉の萩日吉神社の西を通り、山道に入って間もなく、左手に幅1.5mほどの歩道が切られている。四駆の軽トラなら進入できるかも知れないが、止した方が無難だ。「大カヤ」という標識もあるのだが、向きが悪く、自動車の運転席からは、文字が見えない。 歩くこと約5分。すばらしい大カヤが出迎えてくれた。 周辺のスギが切り払われ、周囲には十分過ぎるほどの空間。カヤの横枝が十分に広がっていることから判断すると、かなり以前から、人がカヤのための空間を確保してやっていたようだ。 風のない時の冬の林内は、全くの静謐な空間である。しばらく無音と大カヤの雄姿を満喫してから帰途についた。 |
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