ページタイトル:四十日八幡神社のスギ ロゴ:人里の巨木たち

画像:四十日八幡神社のスギ 名称 四十日八幡神社のスギ
    (しとかはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県南魚沼市四十日(注3)
 〃 3次メッシュコード 5538−57−20
 〃 緯度・経度 北緯37度06分15.3秒
           東経138度52分40.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年7月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注3)2004年11月1日、大和町・六日町の2町が合併して南魚沼市誕生。旧行政区は南魚沼郡六日町





 四十日川(しとかがわ)左岸、四十日集落の最奥部に八幡神社がある。
 境内のほぼ中央、拝殿に向かって左手前に大杉が立つ。
 単幹で立ち上がり、ある高さで突然、複数の幹に分岐している。若い頃、何らかの事情により、この高さで主幹を失ったが、まだ盛んな生長期にあったため、その場所から脇芽が伸びて、こんな姿になったと考えられる。
 現在は、2幹を残して、ほかは付け根から切断され、まるで音叉を立てたような樹姿である。(「少し大きめの画像」でご確認いただきたい)
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