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名称 二社神社のイチイガシ
(にしゃじんじゃのいちいがし)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチイガシ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 高知県吾川郡いの町柳瀬本村(注3)
〃 3次メッシュコード 5033−22−77
〃 緯度・経度 北緯33度33分46.7秒
東経133度20分08.1秒
いの町指定天然記念物(1981年10月13日指定)
撮影年月日 2012年3月26日
注1)天然記念物指定名称は単に「イチイガシ」。それでは他と区別がつかないので、私のサイトでは神社名を冠して呼ばせていただくことにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2004年10月1日、2郡にまたがる1町2村が合併していの町誕生。旧行政区は吾川郡伊野町
仁淀川(によどがわ)の清流に沿って走る国道194号沿い、柳瀬本村(やなのせほんむら)の二社神社に立つイチイガシ。
社殿背後で斜面を覆う樹林の一員である。すらっと背が高いのは、光を受ける競争の結果と思われる。今ではもう他の木々を見下ろす高さで樹冠を広げている。周囲を刈り払って、専用の場所を確保してやるようになったのは、天然記念物指定後のことであろうか。
まだ若々しいイチイガシで、樹勢も良さそうだ。
サイズ的には少々物足りないが、これからぐんぐん大きくなることと思われる。 |
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