ページタイトル(日光神社のスギ) サイトのシンボル

画像:日光神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:日光神社のスギ
名称 日光神社のスギ (にっこうじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県足利市名草中町
 
〃 3次メッシュコード 5439−43−68
 
〃 緯度・経度 北緯36度23分41秒
           東経139度28分32秒
足利市指定天然記念物(1980年3月22日指定)
撮影年月日 2004年12月19日

注1)1991年3月25日に足利市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による





 日光神社は、足利市中心部から北へ8km、県道218号沿い、名草川右岸に鎮座する。
 御神木の大杉は石段を上がって左側、社殿とは参道を挟んで向かい合うような位置に立っている。少し距離があるので、参拝を終えて振り向くと、その全体像が見える。
 途中から、全部で5本の幹に分かれているが、1本は細いので、4本のようにも見える。あるいは合体木なのかも知れない。
 案内板には「樹勢旺盛で葉の色も鮮やか」とあったが、残念ながら、かなり衰弱してきているようだ。現在では、葉の量は極端に少ない。
 地元の人たちから大切にされてきた木のようである。なんとか元気を取り戻してほしいものだ。
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