ページタイトル:新山神社のヒバ 当サイトのシンボル

画像:新山神社のヒバ 名称 新山神社のヒバ (にいやまじんじゃのひば)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 サワラ
樹高 31m(注2)
目通り幹囲 7.0m(注3)
推定樹齢 500〜700年(注2)
所在地の地名 岩手県遠野市附馬牛町東禅寺(つきもうしちょうとうぜんじ)
 〃 3次メッシュコード 5941−04−80
 〃 緯度・経度 北緯39度24分29.7秒
           東経141度30分24.1秒
遠野市指定天然記念物(2012年4月27日指定)
撮影年月日 2025年5月23日

注1)遠野市教育委員会が設置(設置年月不詳)。なお、標柱に記載されていたのは「新山神社のヒバ(サワラ)」で、天然記念物指定名称とも一致しているが、私のサイトでは括弧を省略させてもらった
注2)文化庁公式サイトの一つ「文化遺産オンライン」より
注3)根元に少し高低差があり、宮誠而さん提唱の「M式」を真似て実測





 JR遠野駅の北方(やや西寄り)8.7km。宿(しゅく)集落の裏山を少し登ったところに新山神社がある。
 創建の時期は不明だが、享保15年(1730)再興と伝えられるところから、少なくともそれ以前から続く歴史を持つ神社のようだ。
 かつては新山(しんざん)大権現と称し、早池峯神社の前身である新山宮の里宮であり、早池峰山の遙拝所であったという。新山神社と称するようになったのは明治維新後。(遠野市公式サイト中、「遠野遺産」紹介ページによる)
 天然記念物のサワラは拝殿の横、向かって右。
 神木とされ、枝打ちなどされなかったようで、枯れた枝もそのまま。
 大枝と呼ぶような太い枝は無いが、人工林の器量よしな木々とは一線を画す逞しさを感ずる。
 なお樹名のヒバは檜葉のことで、檜(ヒノキ)のような葉を持つがヒノキではない木、という意味だろう。
 東北地方でヒバと言えばヒノキアスナロを指すのが普通だが、当地ではサワラをヒバと呼ぶことがあったようだ。(私の祖父(新潟県人)もサワラをヒバと呼んでいた)
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