ページタイトル:新殿神社のアカシデ 当サイトのシンボルマーク

画像:新殿神社のアカシデ 名称 新殿神社のアカシデ
    (にいどのじんじゃのあかしで)
名称の典拠 なし
樹種 アカシデ(注1) イヌシデ?
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 3.1m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 福島県二本松市東新殿字大久保(注2)
 〃 3次メッシュコード 5640−24−37
 〃 緯度・経度 北緯37度32分06.9秒
           東経140度35分21.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年4月10日

注1)環境省巨樹データベース(1998年調査)による。なお、樹種についてはアカシデでなくイヌシデのような気がするのだが、いつものことながら、鑑定には自信なし
注2)2005年12月1日、二本松市に合併。旧行政区は安達郡岩代町





 入口の岩桜を後にして、新殿神社の参道を社殿めざして登る。
 標高差にして30mほど登ると、突き当たりに神社、右手に観音堂があった。
 拝殿の前に、ごつごつした樹皮を持つ見慣れない木が1本。これがアカシデである。
 シデと呼ばれるのは、枝からぶら下がった果実の連なり(果穂)を、注連縄に下げる紙垂(しで)に見立てたものらしい。
 しばしば盆栽として育てられ、その場合はアカソロとか赤芽ソロとか呼ばれることがあるようだ。
 アカシデは全国各地に自生するが、ここまで大きくなるのは珍しいように思われる。
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