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名称 仁井田神社のクスノキ
(にいだじんじゃのくすのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 700余年(注3)
所在地の地名 高知県高知市仁井田
〃 3次メッシュコード 5033−24−26
〃 緯度・経度 北緯33度31分10.6秒
東経133度34分42.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月24日
注1)高知県緑化推進委員会と高知市役所が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記案内板による
高知新港の北に聳える大平山(155m)の南西麓に、仁井田神社が鎮座している。
鳥居を潜り、参道を進むと、向かって左手に大きなクスノキが立っている。
案内板には、度重なる台風の被害で境内の古木が次々と消滅した旨が記されていた。
確かにここは、地形的に見て、太平洋からの風がまともに吹き付けそうな場所だ。そのなかで、このクスノキは大きな樹冠を維持し続けてきた。心強い限りだ。
天然記念物ではないが、昭和50年(1975)、高知市保存樹木に指定されたようだ。 |
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