ページタイトル:新穂大野の大イチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:新穂大野の大イチョウ(幹と並ぶ) 名称 新穂大野の大イチョウ
    (にいぼおおののおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 8.2m(注2)
推定樹齢 1000年(注2)
所在地の地名 新潟県佐渡市新穂大野(注3)
 〃 3次メッシュコード 5638−73−95
 〃 緯度・経度 北緯37度59分52.4秒
           東経138度26分20.6秒
佐渡市指定天然記念物(2004年3月1日指定)
撮影年月日 2014年10月19日

注1)2012年10月に佐渡市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)2004年3月1日、佐渡島内の全市町村が合併して佐渡市誕生。旧行政区は佐渡郡新穂村





 道を挟んで、名刹東光山清水寺(せいすいじ)の向かい側に位置するお宅のお庭に立つイチョウ。見学と撮影の許可を願ったところ、快諾して下さった。
 単幹の堂々たる巨木である。イチョウとしては、佐渡島内でもっとも大きい。
 幹には紙垂をつけた注連縄。落ち葉の処理など、大変な苦労があることだろうが、家の守り神として大切に扱われているのだろうと思われる。
 そろそろ気根(案内板では「乳房根」とあった)が発達し始めてきたようだ。これが大きくなる頃には、さらに貫禄が増すことだろうと思われる。
 ギンナンの実らない雄株である。
ボタン:新潟県(佐渡)の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る