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名称 中山神社のスギ (なかやまじんじゃのすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 30m(注1) 目通り幹囲 5.6m(注1) 推定樹齢 300年以上(注2) 所在地の地名 新潟県五泉市橋田(門前) 〃 3次メッシュコード 5639−41−70 〃 緯度・経度 北緯37度43分48.0秒 東経139度08分00.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2015年6月7日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 信濃川と阿賀野川。2つの大河が作る平野を隔てる丘陵地帯の東麓に門前集落がある。 中山神社は集落の北方。集落より40mほど標高の高い山腹に鎮座している。 平凡社「新潟県の地名」によると、かつては山王大権現と称していたようだが、明治初年(1968)に日枝神社と改め、さらに同40年(1907)、現社号に改称したという。 幅が2mほどもある立派な参道を進む。参道は途中2箇所で折れ曲がるが、二番目に曲がる地点にこの大杉が立っている。 撮影している時は気づかなかったのだが、大杉の幹にアオダイショウが取り付いていた。小鳥の卵でも狙って木に登ったのだろうか。(腹は膨らんでいなかったが) こちらは危害を加えるつもりなど毛頭ないのに、敵さんの方はそう思わなかったらしく、頭を下にしたまま、私たちが立ち去るのを待って、じっと静止している。(実を言うと、愚妻はヘビが大嫌い。「知らぬが仏」であった) このあと、モミを見てから、再び大杉の周辺を探してみたが、もう姿は見えなかった。 |
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