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名称 中屋星神社のスギ (なかやほしじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 20m/28m(注1)
目通り幹囲 7.0m/6.5m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 高知県長岡郡大豊町中屋
〃 3次メッシュコード 5033−55−48
〃 緯度・経度 北緯33度47分12.8秒
東経133度43分56.0秒(注2)
大豊町指定天然記念物(1990年4月22日指定)
撮影年月日 2010年7月25日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)これは向かって右(南側)に立つスギの位置
吉野川右岸、JR土讃線大田口駅の東北東500mほどのところに星神社が鎮座している。
もっとも、この「星神社」の名は神社検索サイトにその名で載っていたからで、正しい社号を確認したわけではない。なにしろ、石鳥居には「客人神社」と「星神社」の名が並記されており、また昭文社の県別マップル高知県版では「三体妙見宮」となっている。単体ではなく、合社らしいことは想像できるが、どう呼べばいいのか、ちょっと判断がつきかねる。
神社は、鉄道や川面を見下ろす位置にある。ということは、神社に近づけば、この大杉がよく見えるということでもある。
見る角度によっては1本にしか見えないが、実際は、ほぼ同サイズの大杉が、2本並んでいる。
一応、向かって右手の個体の方が大きそうに思えたので、そちらを主役に写真を撮ってみた。しかし、両者の大きさは拮抗していて、一見しただけでは、どちらが大きいのかわからない。
参道を挟んで立っているわけではないので、「門杉」とか「鳥居杉」の名は不適当だが、要するに、そんな感じの大杉ペアである。
樹勢も良さそうで、ともに、まだまだ大きくなることだろう。 |
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