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画像:中村神社の親子スギ 名称 中村神社の親子スギ
   (なかむらじんじゃのおやこすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 6.5m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 福島県相馬市中村字北町
 
〃 3次メッシュコード 5640−57−53
 〃 緯度・経度 北緯37度47分48秒
           東経140度54分50秒
相馬市指定天然記念物(1978年9月11日指定)
撮影年月日 2004年2月6日

注1)設置者及び設置年月日不詳。が、多分、相馬市か同市教育委員会が設置したものと思われる
注2)私の目測値(私の目測法はここ
注3)相馬市公式ホームページによる





 中村神社は、相馬氏が城内に築いた妙見曲輪に鎮座する。かつては妙見大明神と称していたが、明治5年(1872)に中村神社と改称した。現在では、相馬野馬追いの総大将出陣儀式の地として知られている。
 境内の東端、鳥居の横に、「親子杉」と名付けられた御神木がある。「親」と「子」は、根のところでくっついている。「親」の方は融合木のようで、なかなかの大杉である。
 伝承樹齢よりは若そうに見え、最近まで樹高もずいぶん高かったようだが、今は頂部を切断され、支柱で支えられている状況である。
 見た目ではまだ元気そうだが、弱ってきたのだろうか。
 
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