ページタイトル:中島稲荷神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:中島稲荷神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 中島稲荷神社のケヤキ
    (なかじまいなりじんじゃのけやき)
名称の典拠 「少しだけ遠くの風景
樹種 ケヤキ
樹高 25m以上(注1)
目通り幹囲 7.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県小山市中島
 〃 3次メッシュコード 5439−37−82
 〃 緯度・経度 北緯36度19分19.3秒
           東経139度54分16.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年9月26日

注1)「少しだけ遠くの風景」による





 上記「少しだけ遠くの風景」で、このケヤキの存在を知った。
 ケヤキが立つ稲荷神社は鬼怒川(きぬがわ)右岸の中島集落の中ほど。川向こうには真岡市の下館第二工業団地。
 稲荷神社の境内は狭い。ケヤキの根に接するように生活道路が通る。道路の反対側は中島公民館。
 訪ねたのは平日朝8時少し前。写真に見える道を通学生や通勤者が何人も通って行った。
 小学生は、見知らぬ私にも大きな声で朝の挨拶をしてくれる。あふれ出る元気を分けてもらった感じがして心地良い。「人を見たら泥棒と思え」「人を見たら不審者と思え」という昨今だが、本当はこうでなくてはいけないのだ。ほんの少し前まで、日本ではそれが普通だったように。
 境内は清掃が行き届き、サルノコシカケが気にかかるものの、今のところはケヤキも樹勢が良さそうだ。
 何故こんなに立派なケヤキが環境省巨樹データベースから漏れてしまったのだろうか。
ボタン:栃木県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る