ページタイトル:中福良のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:中福良のクスノキ(幹と並ぶ)

画像:中福良のクスノキ(全景)
名称 中福良のクスノキ (なかふくらのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鹿児島県指宿市東方(中福良)
 〃 3次メッシュコード 4630−74−09
 〃 緯度・経度 北緯31度15分40.4秒
           東経130度36分49.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年7月28日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 中福良集落の中心付近、十字路に立つクスノキ。そばに「中福良」バス停がある。
 主幹を途中で失い、背丈はそれほどでないが、樹勢は良い。目通りの実測値は7.1m。今も着実に大きくなっているようだ。
 クスノキの根元は、近隣農家の生産物簡易集積場になっている。生産者が自分の名前を書いた野菜容器に品物を入れてここに持ってくると、決まった時間にトラックが回ってきて、集荷して行く仕組みのようだ。
 この日の野菜は、オクラだった。上図は集荷後。撮影するには野菜容器がちょっと邪魔なのだけれども、わがままは言えない。ここでは、むしろ私の方が余計者。撮影させてもらっただけで十分。
 下図の道をもう少しだけ進むと、上西園のモイドン(市有形民俗文化財)への案内が出ている。そちらも一緒にご覧になるのが良いだろう。
 
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