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名称 南志見住吉神社の松 (なじみすみよしじんじゃのまつ) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 クロマツ 樹高 28m(注2) 目通り幹囲 4.4m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 石川県輪島市里町 〃 3次メッシュコード 5637−10−13 〃 緯度・経度 北緯37度25分47.7秒 東経137度02分09.3秒 輪島市指定天然記念物(1958年6月11日指定) 撮影年月日 2007年9月23日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 「里の与兵衛の椎の木」から県道を海に向かうと、正面にこのマツが見えてくる。 鳥居のすぐ横に立ち、幹はかなり斜めに傾いている。下枝が全て失われ、樹観を損ねているのは残念だが、樹勢は良さそうだ。松枯れ病の猛威により、各地で貴重な老松が失われているなかで、いまやこれだけのクロマツは貴重だ。案内板によれば、クロマツでは県下No.1だという。 かつては同規模の個体がもう1本あり、「住吉の二本松」とか「住吉の夫婦松」とか呼ばれていたらしいが、連れ合いは枯死してしまった。現在は1本のみである。 |
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