ページタイトル:永野神社のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:永野神社のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 永野神社のムクノキ (ながのじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 宮崎県都城市山之口町山之口(永野)(注2)
 〃 3次メッシュコード 4731−61−03
 〃 緯度・経度 北緯31度50分16.2秒
           東経131度09分49.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年8月3日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年1月1日、都城市に合併。旧行政区は北諸県郡山之口町





 高木町の有水と山之口町を結ぶ県道422号(有水山之口停車場線)沿いに永野神社がある。
 ムクノキは、社殿のすぐ横。そのため、社殿に向かって伸びた太い支幹が切られているが、それ以外については、大枝を比較的よく残している方だと思う。
 根元に石像があった。着衣から見て、仏像ではない。今は失われてしまったが、手には笏を持っていたようだ。小さめの頭部(多分後補。近年、誰かが自然石に陰刻したのではないだろうか)は、まるで侍のような顔つきをしている。
 神像なのだろうか。作風は稚拙だが、一種、独特の雰囲気があって、面白い像だと思った。(「少し大きめの画像」に写真あり)
 
ボタン:宮崎県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る