名称　明光院のカヤ　（みょうこういんのかや） 名称の典拠　なし 樹種　カヤ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．０ｍ（注1） 推定樹齢　６５０年（注2） 所在地の地名　宮城県亘理郡山元町大平字舘ノ内 　〃　３次メッシュコード　５６４０−７６−８９ 　〃　緯度・経度　北緯３７度５９分２０．３秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度５１分３４．４秒 山元町指定天然記念物（１９７５年９月１３日指定） 撮影年月日　２０１６年５月１２日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による 注2）「榧の老樹」と題する案内板による（山元町教育委員会が設置。設置年不詳） 　国道６号沿いの山下第一小学校から西南西に約７００ｍ。真言宗智山派妙見山明光院の境内に、左図のカヤ巨木が立つ。 　単幹で直立し、上部でたくさんの太い枝を広げている。力に満ちた堂々とした姿だ。 　周囲にロープを巡らせ、根元には稲藁が敷き詰められている。大切にされている様子がよくわかる。 　６５０年という推定樹齢に関して、何か伝承でもあるのだろうか。 　そのあたりの説明が案内板にあると嬉しいのだが…。