|
|||||
名称 妙見堂のムクノキ (みょうけんどうのむくのき) 名称の典拠 現地の樹名板(注1) 樹種 ムクノキ 樹高 28m(注2) 目通り幹囲 7.0m(注2) 推定樹齢 800年(注3) 所在地の地名 佐賀県佐賀市三瀬村三瀬(土師)(注4) 〃 3次メッシュコード 5030−12−23 〃 緯度・経度 北緯33度26分17.3秒 東経130度17分28.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2015年3月21日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による 注3)上記樹名板による 注3)2005年10月1日、佐賀市に合併。旧行政区は神埼郡三瀬村 佐賀市三瀬村三瀬(みつせむらみつせ)の土師(はじ)集落に、「さが名木100選」に選ばれたムクノキが立っている。 樹名を「妙見堂のムクノキ」といい、また旧環境庁が1991年に刊行した「日本の巨樹・巨木林」では「玉造神社のムクの木」の名前が紹介されているけれども、仏堂や社殿があるわけではなく、小さな石祠があるのみ。(中に納められている石像が、妙見さまなのだろうか) 根元には空洞が見られるものの、小枝がしっかりついている。樹勢は良さそうに思われる。 2015年3月現在、環境省巨樹データベースによれば、佐賀県内第一のムクノキ巨木である。(同データベースでは小城高校のムクノキに次いで第2位としているが、1位とされたムクノキは、実はクスノキの間違いである。従って、このムクノキが佐賀県一ということになる) |
|||||