ページタイトル:陸奥総社宮のスギ 当サイトのシンボル

画像:陸奥総社宮のスギ 名称 陸奥総社宮のスギ (むつそうしゃのみやのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 宮城県多賀城市市川字奏社
 〃 3次メッシュコード 5740−37−69
 〃 緯度・経度 北緯38度18分39.7秒
           東経140度59分36.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年5月18日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 陸奥総社宮は、その名の通り、陸奥国の総社であった。(「そうじゃぐう」と読むとばかり思っていたら、同宮の公式サイトによれば「そうしゃのみや」だそうである)
 鎮座地は加瀬沼の南。陸奥国府があった多賀城跡からは北東に約700m。国府の鬼門鎮護の役割を担っていたと思われる。
 左図のスギは、本殿横の樹林内。向かって右。
 神木のスギにしては、なかなか野性的な姿だ。特に樹下から見上げるとき、その感が強い。
 近くには大きなハクモクレンもあって、4月の上〜中旬に、見事な花をつけるそうである。
ボタン:宮城県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る